診断時に総額でご提示、当院の自費診療の治療費一覧

蘇我駅徒歩1分 0432081187

治療費 Price

治療費一覧 Price list

みよし矯正歯科クリニックでは、事前に治療費用の総額をお知らせするシステムを導入しています。
矯正治療への不安や疑問としてよくあげられるのが、「治療が終わるまでにいくらかかるの?」「途中で費用が追加されることはないの?」といった点です。矯正はほかの歯科治療に比べて治療期間が長いため、費用のことが気になってしまうのは当然です。
当クリニックではそのような不安や疑問を解消し、治療に集中いただけるよう、診断時に治療費用の総額をご提示しています。治療開始後に新たに治療費をご請求することはありませんので、ご安心ください。
下記が治療費用の一覧です。ご予算に応じた無理のない矯正治療であるよう努めています。

なお、矯正治療は公的健康保険対象外の自費診療となります(※)。表示金額は消費税込みとなっています。ご不明な点がありましたら、スタッフまでお気軽にお尋ねください。
※先天性疾患の治療、顎変形症の治療(外科矯正治療)などは保険適用となります。詳しくはこちらをご覧ください。

【1】カウンセリング(相談) 2,200円
【2】検査料 22,000円
【3】診断料 17,600円
【4】治療費
大人の矯正
(永久歯が全て萌出している状態)
表側矯正 白いセラミックの審美ブラケットを使用 704,000円
ハーフリンガル 上顎・下顎ともに裏側矯正 935,000円
裏側矯正 上顎:裏側矯正、下顎:表側矯正 1,210,000円
軽度症例用マウスピース型矯正装置
(インビザライン)による治療
前歯部だけの簡単な治療 550,000円
全体的な治療 880,000円
部分矯正 の1部だけのい治療、本数によって費用が変わります 165,000~352,000円
インプラント矯正 アンカースクリュー(1本) 22,000円
プレトートタイプ(1ヵ所) 55,000円
子どもの矯正 1期治療 永久歯と乳歯が混ざっている状態での治療 385,000~440,000円
2期治療 1期治療のあと、永久歯の仕上げを行なう矯正治療 264,000~319,000円
歯を抜かない場合:治療期間 1~2年、治療回数 12~24回
歯を抜い場合:治療期間2年~2年6ヵ月、治療回数 24~30回
部分矯正:治療期間 6ヵ月~1年、治療回数 6~12回

1期治療:治療期間 1年~1年6ヵ月、治療回数 12~18回
2期治療:治療期間 1~2年、治療回数 12~24回
【5】処置料
調整料
(歯を動かしている期間)
基本
(子どもの矯正、表側矯正、ハーフリンガル)
5,500円
フルリンガル 8,800円
観察料
(成長観察、保定観察中)
2,200円
矯正治療中の口腔衛生指導 3,300円
【6】その他
ホームホワイトニング(ホームブリーチング) 22,000円
▼ホームホワイトニングの一般的な治療期間・回数
治療期間1~3週、治療回数1~3回
▼PMTCの一般的な治療期間・回数
治療期間1週、治療回数1回
※治療期間・回数は症状や治療の進行状況などにより変化します。あくまで参考程度にお考えいただき、詳細は歯科医師にご確認ください。

ご注意

  • 当クリニックでは、診断時に治療費用の総額をお伝えしています。治療開始後に新たに治療費用をご請求することはありません。
  • 先天性疾患の治療、顎変形症の治療(外科矯正治療)などは保険適用となります。

お支払い方法

現金のほか、クレジットカード、お振り込みでのお支払いも承っています。
詳しくはスタッフまでお尋ねください。

医療費控除 Deduction

医療費控除とは

本人および生計を同じにする配偶者、その他親族のために1年間(毎年1月1日から12月31日まで)に10万円以上の医療費を支払った場合、一定の金額の所得控除を受けられる制度です。翌年の3月15日までに申告することで医療費控除が適用され、税金が還付されます。申告し忘れても、5年前までさかのぼって申告できます。

控除金額について

控除額は、下記の計算式で算出できます。

控除金額について
※1 算出した金額がマイナスの場合は医療費控除対象外。控除額の上限は200万円。
※2 出産育児一時金、配偶者出産育児一時金、家族療養費、高額療養費生命保険会社・損害保険会社から支払われた傷害費用保険金・医療保険金・入院給付金など。
※3 所得金額が200万円未満の方は、所得金額の5%。

医療費控除の対象となる医療費

おもに、下記の内容に支払った医療費が控除の対象になります。
◦医師または歯科医師による診療・治療
◦治療または療養に必要な医薬品の購入
◦病院、診療所、介護老人保健施設、介護医療院、指定介護療養型医療施設、指定介護老人福祉施設、指定地域密着型介護老人福祉施設または助産所への入所
◦あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師による施術
◦保健師、看護師、准看護師による世話
など

また、治療のための通院費も医療費控除の対象になります。小さなお子さまの通院に付き添いが必要なときなどは、付き添われる方の交通費も通院費に含まれます。通院費として認められるのは、交通機関などを利用したときの人的役務の提供の対価として支出されるものです。自家用車で通院したときのガソリン代や駐車場代などは、医療費控除の対象になりません。

医療費控除の対象となる矯正治療

控除の対象となるか否かは、治療時の年齢や目的により判断されます。
子どもの場合、健全に成長するうえで、良好な噛み合わせの確立は欠かせません。顎骨のスムーズな成長を促すための矯正治療は、社会通念上必要な治療と考えられます。そのため、成長過程にある子どもの矯正は、多くの場合控除の対象になると考えられます。
大人の場合、見た目を整えるための審美的な目的で行なう矯正治療は、控除の対象にはなりません。ただし、不正咬合による咀嚼障害や発音障害など機能的な問題を解決するために行なう矯正治療は、控除の対象になります。

還付を受けるために必要なもの

医療費控除を受けるには確定申告する必要があります。毎年2月16日から3月15日までの間に行ない、還付の手続きをしてください。確定申告時には、下記の書類の用意や税務署への提出が必要です。
◦確定申告時の必要書類(提出不要)
・源泉徴収票
・医療通知書
・医療費の領収書やレシート
・交通費の領収書
など
◦確定申告時の提出書類
・医療費控除の明細書
・所得税及び復興特別所得税の申告書
・本人確認書類
など

医療費控除についての詳細は、国税庁のホームページ「医療費を支払ったとき(医療費控除)」、「医療費控除の対象となる医療費」をご確認ください。

矯正治療が保険適用となる条件

矯正治療は、一般的には公的健康保険対象外の自費診療となりますが、下記の場合に限り保険適用となります。
①「別に厚生労働大臣が定める疾患」に起因した咬合異常に対する治療
②前歯および小臼歯の永久歯のうち3歯以上の萌出不全に起因した咬合異常(※1)に対する治療
③顎変形症の手術前後の治療
まずは当クリニックで診断を行ない、お話させていただきますので、お気軽にご相談ください。
※1 埋伏歯開窓術を必要とするものに限る
※2 顎離断等の手術を必要とするものに限る

●矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日から1~2週間で慣れることが多いです。
・治療期間は症例により異なりますが、成人矯正や永久歯がすべて生えそろっている場合は、一般的に1年半~3年を要します。小児矯正においては、混合歯列期(乳歯と永久歯が混在する時期)に行なう第1期治療で1~2年、永久歯がすべて生えそろったあとに行なう第2期治療で1~2年半を要することがあります。
・歯の動き方には個人差があるため、治療期間が予想より長期化することがあります。
・装置や顎間ゴムの扱い方、定期的な通院など、矯正治療では患者さまのご協力がたいへん重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
・治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。虫歯や歯周病のリスクが高まるので、丁寧な歯磨きや定期メンテナンスの受診が大切です。また、歯が動くことで見えなかった虫歯が見えるようになることもあります。
・歯を動かすことにより歯根が吸収され、短くなることがあります。また、歯肉が痩せて下がることがあります。
・ごくまれに、歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
・ごくまれに、歯を動かすことで神経に障害を与え、神経が壊死することがあります。
・治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
・治療中に、「顎関節で音が鳴る、顎が痛い、口をあけにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
・問題が生じた場合、当初の治療計画を変更することがあります。
・歯の形状の修正や、噛み合わせの微調整を行なうことがあります。
・矯正装置を誤飲する可能性があります。
・装置を外すときに、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、補綴物(被せ物など)の一部が破損することがあります。
・装置を外したあと、保定装置を指示どおりに使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
・装置を外したあと、現在の噛み合わせに合わせて補綴物(被せ物など)の作製や虫歯治療などをやり直す可能性があります。
・顎の成長発育により、歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・治療後に、親知らずの影響で歯並びや噛み合わせが変化する可能性があります。
・加齢や歯周病などにより、歯並びや噛み合わせが変化することがあります。
・矯正治療は、一度始めると元の状態に戻すことが難しくなります。

●裏側矯正治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・装置に慣れるまで発音しづらいなどの症状が出ることがあります。
・矯正装置を装着している期間は、適切に歯磨きができていないと、虫歯や歯周病にかかりやすくなります。歯磨き指導をしますので、毎日きちんと歯を磨き、口腔内を清潔に保つようご協力をお願いします。
・歯磨き、エラスティック(顎間ゴム)の使用、装置の取り扱い、通院などを適切に行なっていただけない場合、治療の期間や結果が予定どおりにならないことがあります。
・成長期の患者さまの治療では、顎骨の成長を予測し、現段階において適切な治療を行ないますが、まれに予期できない顎の成長や変化によって治療法や治療期間が大きく変わることがあります。また、顎の変形が著しい場合には、矯正治療に外科的処置を併用することがあります。
・歯を移動させることにより、まれに歯根の先端がすり減って短くなる「歯根吸収」を起こすことがあります。しかし、適切な矯正力で歯を移動させることでセメント質(歯根表面を覆っている組織)が修復されるため、歯根吸収のリスクを軽減できます。
・歯の周囲の組織は、治療前の状態に戻ろうと「後戻り」する性質があるため、治療後も数ヵ月から1年に1回ほどの頻度で通院いただいて歯の状態を管理し、後戻りを防ぐ必要があります。

●マウスピース型矯正装置(インビザライン)による治療にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・正しい装着方法で1日20時間以上使用しないと、目標とする治療結果を得られないことがあるため、きちんとした自己管理が必要になります。
・ご自身で取り外せるため、紛失することがあります。
・症状によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療できないことがあります。
・お口の中の状態によっては、治療計画どおりの結果が得られないことがあります。
・装着したまま糖分の入った飲料をとると、虫歯を発症しやすくなります。
・治療によって、まれに歯根吸収や歯肉退縮が起こることがあります。
・食いしばりの癖が強い方の場合、奥歯が噛まなくなることがあります。
・治療途中で、ワイヤーを使う治療への変更が必要になることがあります。
・お口の状態によっては、マウスピース型矯正装置(インビザライン)に加え、補助矯正装置が必要になることがあります。
・治療完了後は後戻りを防ぐため、保定装置の装着が必要になります。
・薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器です。日本では完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済措置の対象外となることがあります。

●薬機法において承認されていない医療機器「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」について

当クリニックでご提供している「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」は、薬機法(医薬品医療機器等法)においてまだ承認されていない医療機器となりますが、当クリニックではその有効性を認め、導入しています。
○未承認医療機器に該当
薬機法上の承認を得ていません(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年9月26日最終確認)。
○入手経路等
インビザライン・ジャパン株式会社より入手しています。
○国内の承認医療機器等の有無
国内では、マウスピース型矯正装置(インビザライン)と同様の性能を有した承認医療機器は存在しない可能性があります(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構ウェブサイトにて2023年9月26日最終確認)。
○諸外国における安全性等にかかわる情報
情報が不足しているため、ここではマウスピース型矯正装置(インビザライン)の諸外国における安全性等にかかわる情報は明示できません。今後重大なリスク・副作用が報告される可能性があります。
○医薬品副作用被害救済制度対象外
日本では完成物薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
※当該未承認医薬品・医療機器を用いた治療の広告に対する注意事項の情報の正確性について、本ウェブサイトの関係者は一切責任を負いません。

●部分矯正にともなう一般的なリスク・副作用

・機能性や審美性を重視するため公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・前歯6本だけを治す方法なので、噛み合わせは改善できません。噛み合わせの改善を希望される方は、全顎の矯正治療が必要となります。
・症状によっては、でこぼこの前歯がきれいに並ぶスペースを確保するため、歯と歯の間を削る必要があります。しかし、エナメル質(歯の表面)を0.3~0.8mmほど削る程度なので、歯への支障はほとんどありません。
・前歯だけの治療となり動きが限られているので、症状によっては希望どおりに仕上がらないことがあります。

●インプラント矯正にともなう一般的なリスク・副作用

・公的健康保険対象となる使用方法と、公的健康保険対象外の自費診療となる使用方法があり、自費診療となる場合は保険診療よりも高額になります。
・骨と化学的な結合をしないため、患者さまの骨の状態や口腔衛生状態によっては脱落することがあります。
・脱落した場合は再埋入を行なうことがあります。脱落部分の骨の穴が回復するまで数ヵ月の時間を要するため、別の部分に埋め込むことがあります。
・スクリューは骨に埋まっていますが、その頭部は歯肉の外にあるため、ケアを怠ると骨に感染することがあります。
・スクリューは歯根の間に埋入されることが多いため、埋入時に歯根を傷つけることがあります。

●ホームホワイトニングにともなう一般的なリスク・副作用

・審美性を重視するため公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・薬剤のおもな成分、過酸化尿素には歯の表面の保護膜を溶かす作用があります。保護膜が元に戻るまでの24~48時間程度は、歯の表面が荒れやすくなります。
・薬剤が歯の神経に刺激を与えるため、知覚過敏・疼痛・冷水痛などの症状が生じることがあります。
・歯の厚さや薬剤の効果が現れにくい部分があることなどにより、白さにムラが出ることがあります。歯の形状には個人差があるため、実際に施術をしないと結果はわかりかねます。
・低濃度の薬剤で時間をかけて白くするので、効果が現れるまで時間がかかります。
・ご自分で行なうため、白さの調整が難しく、仕上がりの予測がつきにくくなります。
・ご自分で行なうため、薬剤の量やマウスピースの使用法などが適切であるか、自己判断が難しくなります。
・施術後は、白さを維持するためのメンテナンスが必要になります。

●クリーニング・PMTCにともなう一般的なリスク・副作用

・内容によっては保険適用となることもありますが、公的健康保険対象外の自費診療となることもあり、その場合は保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・歯科医院でのクリーニング・PMTCだけでは、虫歯・歯周病の予防はできません。日ごろから歯磨きなどのケアに努めることで、予防効果を上げられます。
・歯肉の腫れや歯肉炎のある方は、器具が当たることにより痛みや出血をともなうことがあります。
・歯と歯肉の境目への歯石の付着が多い方は、歯石除去後、歯肉から出血が見られることがあります。多くの場合、クリーニング後しばらくすると出血は治まり、1~2日で歯肉は治癒します。
・着色汚れや歯垢・歯石はクリーニング・PMTCで除去できますが、効果は永続的ではありません。いずれも再付着するものなので、定期的に受診して処置を受けることが大切です。